よくあるご質問


Q1:今住んでいる家でも取り付けられるの? 時間はかかりますか?

 

A1:もちろん可能です。屋根と天井に開口部を設けチューブを設置するだけですので、標準工事であれば1日で完了します。

また、2階の屋根からチューブを引き込む場合や、屋根上に積雪対策の煙突状の立上げを設ける場合などは2~3日程度です。

 

 

Q2:取り付けやメンテナンスの費用などは?

 

A2:取り付け費用は、チューブのルートや長さによって異なりますが、標準仕様であれば160DS(4畳半程度)で20万円程度~、290DS(8畳程度)で25万円程度~。

メンテナンスは構造上フリーの優れものです。

もし、天井面の散光カバーが汚れたらぬるま湯を絞った布で軽く拭いていただくだけです。

また、太陽光照明システムは電力を使用しない為、省エネで電気代の節約になり、更に地球温暖化防止のお役にも立ちます。

 

 

Q3:雨漏りの心配はありませんか?

 

A3:屋根葺き材に合わせたルーフベース(雨押さえ板)を各種取り揃えていますので、雨漏り対策も万全です。

また、遮熱、断熱性に優れ、結露の心配も少なく、有害な紫外線も97%以上カットする、環境型採光システムです。

当社の特約店・取扱店が責任施工で安全・安心をお届けします。

 

 

Q4:太陽の光ってどの位明るいの?

 

A4:製品やチューブの長さなど条件によって明るさは変化します。

参考に、弊社テスト結果を下記に示します。人工照明では得る事のできない、太陽の光の優しさ、柔らかさを実感できます。

(このテストの結果は午後1:00に測定した数字です。テストの結果は季節の天候の条件によって変化します。)

 

*製品名 solatube290DSチューブの長さ1.25mの場合・・・1280ルクス

                    3.2mの場合・・・500ルクス

*製品名 solatube160DSチューブの長さ1.25mの場合・・・ 600ルクス

                    3.2mの場合・・・250ルクス

 

 

Q5:明るさは調整できるの? 夜の使用は?

 

A5:はい。ディマー(光量調節器、オプション)を取り付けることにより、部屋に入る光をコントロールすることが可能です。

オプションライティングソケット(別売)を取付けると、夜は一般電気照明として使用することが出来ます。

太陽光照明システム1台で、24時間照明器具となります。

 

 

Q6:太陽の熱や結露の心配はないの?

 

 A6:スカイライトチューブは遮熱・断熱に優れています。太陽熱はドームの表面で一部反射させ、チューブの特殊構造により、室内に熱を持ち込みにくくなっています。また、天井面で密閉する構造となっており、チューブの中が空気層で断熱の役割を果たすため、室内の暖気が外に逃げません。また、部材に工夫がこらされ、結露の問題が起きにくい構造となっています。

 ※スカイライトチューブ新潟では、雪国であることを考慮し、よりチューブ内の空気層の密閉・断熱度を高めるため、本来

  オプションである「ナチュラルレンズ」を基本工事部材として必ず設置しております。

 

 

Q7:室内は日焼けしないの? お肌に大敵の紫外線は?

 

 A7:有害な紫外線は約97%カットします。従って、お肌にやさしいことは勿論、畳や家具・インテリアの日焼けも心配ありません。

 

 

Q8:保証はどうなっているの?

 

A8:「ライティングソケット」は1年間、「採光ドーム」は5年間、「その他の部材」は取付後10年間の保証となっており、長く、安心してお使いいただけます。保証期間を過ぎてご使用いただいているお客様も多くおられます。

 

 

Q9:雪国でも大丈夫ですか?

 

A9:雪国でも実績はあります。確かに降り続く雪で完全に雪に埋もれると光は減衰しますが、降り続くのはわずかな期間で、設置されたお客様は採光効果の方を評価して下さいます。ドームがわずかでも積雪の上に顔をだしていると、雪面よりの反射光で、更に明るさが増します。

また、どうしても積雪が気になる方には、ドームを50~60cmほど立ち上げることで積雪対策を施しています。

季節性うつと日照時間の関係性が指摘されることがありますので、冬季間になるべく太陽の光を採り込むことは大切なことだと思います。

 

 

Q10:2階建の家でも1階の部屋に採光することは可能ですか?

 

A10:はい。光の射し込まない1階の部屋でも、屋根から2階を通して光を運ぶことができます。チューブを2階の押入れやクローゼットの中を通したり、室内にスペースさえ確保できれば、1階の部屋に採光は可能です。

また、室内にチューブを通す場合はチューブを囲うカバーを設けスリットを入れることで、2階の間接照明として利用することもできるので、あらゆる方法が可能です。